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【商材検証レビュー 】The Marketing FX(マーケティングFX)

皆様こんにちは、FXトレーダーの黒鳥です。

今回は、
”The Marketing FX”
という気になった FX商材がありましたので初めてレビューをしていきます。

突然ですが、私は今までFXの商材を買ったことがありません。
それは、全てが嘘に見えるからです。

商材屋は8割の人が退場すると言われているFXで “あくまで自己責任” という名目を盾にトレーダーのノウハウを使って一稼ぎ出来ればそれでいいのです。

なので、私はFX商材という物をあまり信用していません。
ちょっと口コミを調べるとすぐに内情が見えて来る商材ばかりです。

忘れてはいけないのが、FXはビジネスだという事です。
1週間やそこらで簡単に稼げるようになるものではありません。

しかし、最近の広告は誇大表現の温床だと思っています。

「すぐに結果が出る」
「初心者もスマホ一つで」
「資産運用はFXでサクッと」

など、世界中のプロトレーダーでも損失を出している人が多くいて、そんなに簡単に出来る物ではありません。

そして何より、自分の資産を運用するのに他人任せやシステム任せではいけません。

読者の方の中には、

スイングトレードはシステムでスキャルピングは裁量

など分けている方もいるのではないでしょうか?

どちらも結果が出ているのであれば個人の好きにすればいいと思うのですが、私個人としてはファンダメンタルズ分析を駆使した裁量トレードを強くおススメします。
その理由を3つ挙げて商材レビューをします。

1.ファンダメンタルズ分析が相場を動かす理由とは
2.The Market FXとは
3.ファンダメンタルズ分析を用いた裁量トレードの重要性とは

私はファンダメンタルズ分析での裁量トレードを推奨している一人ですので、その実用性と重要性を皆さんに伝わりやすい様にお伝え出来ればと思います。

今回も、私個人の見解ですのであしからず。

結局はテクニカルなシステムツール

先にこの商材レビューの結論からお伝えしますと、
ファンダメンタル要素を加味していないので危険なツールであると考えます。

これは、テクニカル分析を活用したサインツール自動決済システムでしかありません。

私はFXはファンダメンタルズ要素が大きく関わっているという考えを根底に置いています。

これについては以前の記事にもありますので、まだ読んでいない方はこちらからどうぞ。

「ファンダメンタルズ分析は重要か否か」

この記事の中で述べているように、

「チャートはファンダメンタルズ要因でしか変動しません」

前提として上記の認識であるがゆえに、テクニカル分析だけに頼るのは危険だと考えています。

その理由は相場を動かすのはいわゆる実需や政策、金利といったファンダメンタルズ要因であるからです。

チャートが変動する要因は

1.実需による変動
2.政策による変動
3.国による変動

があり、これらの変動においてテクニカル分析は一切役に立ちません。
テクニカル分析のみでのトレードだと“想定外”がよく起きます。

これらは二者択一ではなく、メリットデメリットを理解し使用する必要がありますが、
テクニカルなサインツールでのトレードをメインにすることは止めておいた方が無難だと考えます。

では、今回のThe Marketing FXについて見ていきます。

実業家が考えたシンプルではないFXツール商材

The Maketing FXとは?

株式会社e-FLAGS楠山さんという実業家の方が出している商材です。

せどりや太陽光パネル等の事業をやっている人の様です。

LPには世界中のトレーダーが使用しているインジケーターやダウ理論等の考え方を一生懸命書いていますが、

正直に申し上げると

“プロのFXトレーダーではない実業家の人が、理論だけで考えたシステム”

という印象です。

このLP自体が教科書の様になっていて、レンジ相場とトレンド相場の解説や、ダウ理論について当たり前の事を長々と記載していますが、あくまでテクニカル分析でのライントレードのサインツールになります。

要するにトレードに必要なテクニカル分析を自動化してサインを出し、素人が見ても分かりやすくトレード出来るという事ですね。

これも以前の記事で申し上げたのですが、

「インジケーターに依存することは、自分の人生を人に任せにしているのと同じ」

という概念を忘れてはいけません。

以前の記事はこちらから

「FXトレードにおけるインジケーターの役割」

私は、テクニカル分析が悪いと言っている訳ではありません。

“テクニカル分析はある程度の指標にしかならない”

と考えているので、ファンダメンタルズ分析を一切無視したトレードには必ずリスクが伴います。

なぜなら、テクニカル一辺倒だと重要なファンダメンタル事項が発生した際に読み違えてしまう可能性が大いにあるからです。
また、テクニカルが効きやすいのは大衆心理に関わる事が多いのでインジケーターも通貨ペアによっては全く意味を成さないものもございます。
あくまでもファンダメンタル分析を行った上でトレードのサポートとして使う事を理解しておいてください。

そしてこのLPの中でもう一点気になる部分があります。
FXの基礎から教えているぐらいなので、ある程度の裁量トレードが求められるのでしょうが、サポートは一人3回というのも親切心と信憑性に欠けると感じます。

このツールを使いこなすためのマニュアルが700ページ以上なのに、サポートが3回というのはツールを売って終了を意味しています。
ツールを売ったらそれっきりでほぼカスタマーの事をサポートする気がございません。つまり、初心者向けのツールなのにもかかわらず、サポートがない分初心者が活用するには難しい仕様です。

また、口コミを探してみても

「返金してもらった」
「30トレードで10勝20敗だった」
「インストールできずにサポートに連絡したが、全くユーザーを助けようという
 意思がなく極めて無礼な対応だった」

など結果を出している人や楠山さんと同じように稼げているという人は見当たらず批判が多くを占めています

破産するのが難しいと豪語する広告の割にはおかしいですね。
だから私は商材のLPを一切信用しませんし、システムトレードは自分の資産を機械に全てを委ねて運用するという物なので、非常に危険です。

次はツール頼りの危険性とファンダメンタルズ分析を用いた裁量トレードの重要性についてお伝えします。

ツール頼りの危険性とファンダメンタルズ分析を用いた裁量トレードの重要性

今から、サインツールやシステムトレード頼りになる事の危険性について解説します。
冒頭でもお話した通り、スイングやスキャルピングで使い分けているという方もいるかと思います。

しかし、もし使っているサインツールが機能しなくなったらどうしますか?
サインツールやシステムトレードの商材で、バグが出た場合のシステム復旧保障や、損失保障が付随しているものはほとんどありません。

壊れたらそれまでという事です。

私も感情は切り離して機械的にトレードする必要があるとは思っていますが、
全てを機械に任せるというのは話が別です。

基本的にはテクニカル分析を元に自動的に生成されたラインで言われた事しか出来ないトレードになります。

それでは自分でトレードする力は身に付きません。

ましてや相場を動かしているファンダメンタルズ要因には一切対応出来ません。

対応出来ないだけでなく、損失を出し続けます

FXの世界では “自分で判断出来る事” を増やして行く必要があります。

FXはあくまでビジネスです。
自分のお金は自分で守る為に学び続ける必要があります。

指値と逆指値を入れて待っていれば誰でも稼げるわけではありません。

相場は生き物なので、世界情勢をよく観察し日々情報をアップデートしていかなければなりません。
変に楽をしようとした人、FXを甘く見た人から狩られて退場していく世界です。

世界で生き残っているプロトレーダーの多くはファンダメンタルズ分析を駆使する裁量トレーダーです。
コロナ禍でも、普段の相場でも生き残っているトレーダーのほとんどはファンダメンタルズ分析を駆使しており、テクニカル分析のみのトレーダーは通貨ペアによっては退場されていることも多いです。

なので、相場を動かしているのは実需と政策と国というのを理解し、大局を見るべきだと考えています。
身近な話に置き換えると100の個人投資家より、1の機関投資家の心理や考えを理解する必要があるという事です。
機関投資家達は何を考えトレードをしているのかというと、ファンダメンタルズ分析をメインにテクニカル分析を組み合わせます。
それを意識しながらトレードするだけでも結果は変わってきます。

そして何より、ファンダメンタルズ要因を加味出来ないシステムトレードでプロとして生き残れる人間はごく少数に限られます。
それはシステムトレードがどうしても二次的トレードになり、遅れをとるからという事が挙げられます。

何より決定的なのは、システムでファンダメンタルズ分析は出来ないという事です。

過去チャートに織り込まれているファンダメンタルズ要因を読み取っても、
結局は二次的でしかなく、裁量には追いつけません。

ファンダメンタルズは様々な要因背景があって毎回別の動きをします。
それは過去の統計から導き出す事は不可能に近いという事です。

以上の事から、私はファンダメンタルズ分析を用いた裁量トレードをおススメしています。

まとめ

今回は初めて商材レビューをしてみました。

いかがだったでしょうか?

相場を動かしているのはファンダメンタルズ要因なので、
サインツールやシステムトレードに頼り過ぎることが危険であることがご理解頂けたかと思います。

また、裁量トレード以外は生き残れないという事も併せてご理解頂けたかと思います。

ファンダメンタルズ分析をアップデートし続け、テクニカル分析は参考にするぐらいにしておきましょう。

自分の大切な資産は自分で守れる様に変な巷に溢れる商材には騙されない様にしましょう。
そのためにも、今後気になる商材があったらレビューをしていこうと思います。

FXでの資産運用では、業者は必ずA-bookを選びましょう。

私は昔からお付き合いがあり信頼出来る「GSTrading」を使用しています。
今まで出金拒否やスリッページなどもなく安全に運用出来ています。

FXはチャートに振り回されず資産を安全に増やすための投資です。

正しい業者を選び、テクニカル分析だけのギャンブル性の高いトレードは辞めてファンダメンタルズ分析をしっかり味方につけてトレードすることをお勧めします。

ブログは一方的な発信だと私の自己満足になりかねません。
本当に読者さんが知りたい内容にフォーカス出来るのが一番だと思いますので、何か質問や気になることがあればコメントにもらえればお答えしていこうと思います。
よろしくお願いします。

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